お客様は以前から結露がひどく、対策を検討していたそうです。
港区で内窓に対しての補助金があることを知り、HPで弊社に「内窓」設置のご依頼をいただきました。
窓枠が狭く、内窓をつけるにはふかし枠での取付が必要で、今回は枠を補強しなければなりませんでした。
マンションではGL工法という
「接着剤によるボードの直貼り」がほとんどです。これはボードと壁の間に下地がなく、補強材などをそのまま取り付けることができません。
今回は窓枠の下のボードをカットして、そこに下地となる木材を壁に直接止め、その上に補強パイプを固定しました。
窓枠の四方にふかし枠を付けて、下は補強パイプに固定します。
内窓の取付枠を取り付けて、内窓をはめ込めば取付完了です。
施工後
壁紙が白で窓のサッシ枠も白だったため補強パイプもあまり目立たずに収めることができました。
ふかし枠が出っ張るため、カーテンの操作が心配でしたが、カーテンをカーテンボックスいっぱいに手前にずらしたことで開け閉めには特に支障はありませんでした。
補強工事がプラスとなってしまいましたが、港区助成金の活用で設置費用の25%が還元されました。
お客様の声
結露もなくなり、一度部屋を暖めると暖房を止めても暖かいままと大変喜んでいただきました。
U様 今回内窓設置のご依頼をいただきありがとうございました